横浜の女性行政書士が、あなたの遺言・相続・離婚に対応します

自己紹介

 

はじめまして。 行政書士の品川多恵子と申します。

 

この度は、当サイトを訪問していただき、誠にありがとうございます。

 

 

簡単に自己紹介をさせていただきます。

 

 

私は、1981年東京都生まれです。

 

専門学校卒業後、医療系国家資格の臨床工学技士となり、16年間、病院や人工透析クリニックで
働いてきました。

 

その間、患者さんと、ご家族の方と日々接する中で、いろいろ考えさせられることがありました。

 

 

特に印象に残っているのは、1人の患者さんの「私、死ぬまでここからでられないのかしら…」 という言葉です。
療養型の病院に入院し、面会や外出もなく、
週3回、病院内の透析室へ透析治療を受けに行く以外は、
ただベッドでテレビを眺めているだけの毎日からでた言葉でした。

 

 

独身だったり、
家族がいても、疎遠だったり、
近くにいたとしても、それぞれに生活があるので、療養生活が長くなるにつれ負担がかかり、
ぎくしゃくしてしまうこともよく見受けられます。

 

 

今まで懸命に生きてきて、これからどんな毎日を過ごしたいのか、どんな最期を迎えたいのか、
その人ごとに思い描くものはあるはずです。

 

 

自分にはまだ先のことだから…
まだ考えたくない…
家族が何とかしてくれる、分かってくれている…

 

 

その気持ちも分かります。

 

 

でも、「なにか」は突然やってきて、心の準備をする間もなく決断を迫られます。
ゆっくり待ってはくれません。
そんな時に、これからを考えた冷静な判断ができるでしょうか?

 

 

現在、エンディングノートやライフプランノート、遺言や信託など、
あなたの意思を、家族や親しい大事な人に伝え、
想いをつないでいく方法があります。
また、病院でもACP(アドバンス・ケア・プランニング)が導入されてきて、
どこまでの治療をうけたいかなどの意思表示ができるところが増えています。

 

 

前述の患者さんも、元気なうちから、何かあったときのために備えることで、受け身ではない、
もっと自分の望む毎日が送れる生活を選べたのではないか…と思います。

 

 

元気なうちから、病気のことや老後、死ぬことを考えることは、誰だって嫌なものです。
でも保険のように備えることで、
これからを安心して過ごしていけることにもなります。

 

 

あなたは最期を迎えるときに、
「いい人生だった」と言いたくはないですか?

 

 

病院勤務の経験を活かして、あなたが安心して、望んだ毎日を過ごせるお手伝いができたら…
と思い、2017年行政書士の資格を取得しました。

 

きっかけは医療の現場からの経験でしたが、人生には他にも離婚や介護、相続…
いろいろなことが起こると思います。

 

そうしたときに気軽に相談できる、あなたのかかりつけのような存在になりたいと思っています。

 

 

誠心誠意取り組みますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

保有資格

・行政書士(第18092503号)
・臨床工学技士
・透析技術認定士
・入管申請取次行政書士
・2級ファイナンシャルプランニング技能士
・宅地建物取引士

 

 

所属団体

・神奈川県行政書士会会員(第5611号)

 

 

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